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E-memo

気になったニュースのメモ。気が向いた時の雑記。

500円のチョコに500円のお返しとか、想像力のなさにあきれた

雑記 sweets

今週のお題「バレンタインデー」 

いまの職場で渡す義理チョコは、私の厚意から始まった。
当時は生まれたてのベンチャーで、取締役とアルバイトしかいなかったし、女性は私だけだったので、ほんの気持ちであっても、5000円超えの出費。
でも、別段お返しの金額なんて、気にしていなかったし、「日頃の感謝だから」くらいの気持ちだったから、ちゃんとホワイトデーのお返しをいただいたとき「気を遣ってもらって悪いなぁ」と逆に感謝したくらい、うれしかった。
でも・・・。


2014年 衝撃のホワイトデー

その年のバレンタイン、学生アルバイトを除く女性従業員は3人。
それに対する男性従業員は、たしか15人ほどだった。
学生アルバイトからはお金だしてもらうのは気が引けるので、女の子は頭数に入れないけれど、配るほうの男子は数には入れているので、ここもちょっと負担バランスが偏る。

例えば、15人にひとりあたり350円のチョコを買うとすると、総額は5250円。500円なら、7500円。
これを3人で、数千円ずつ出しあって購入。
数千円とはいえ、当時アルバイトだった女の子も負担してくれて、ありがたくも申し訳ないと思っていた。

なのに、そのお返しは、なんと1個5~700円程度と思われるお菓子をひとりひとつ!

しかも「ホワイトデーのお返し買ってきて」と頼まれたアルバイトくんは、なんと、預かったお金で、自分たち男性陣が食べるBOXチョコ(←お返しよりこっちのほうが豪華)も買ってきた。
これは、本当に忘れられない衝撃だった!

ここで、私が気になったの問題点は次の3つ。

①ひとりしかお金を出していない
ちゃんと「みんなで買ったのか」を確認したので間違いない。
出資したのは、ひとりの取締役だけ。
いただいたお菓子がそれなりのものだったら、気にならなかったし、確認もしなかったことだけれど。

②女性陣の出費額を考えていない
「なんとなく500円くらいのチョコだったよね、だから500円くらいのお返しでいいじゃん」。。。もしかして、アルバイトくんはそう思ったのかもしれない。
でもね、男女比率を考えようよ。

③お返し用の購入金で自分たちの「おやつ」を購入
買ってきたおやつは2~3種類あって、総額的にはたぶん全額を女子に振り分けてちょうどいいくらいのお値段と想定できた。
おつかい役の人選&指示ミスだったのかもれしないけれど、これは社内の男性陣が誰も気にしていないということでもあるよね。だって、嬉しそうにみんなで「おやつ」食べてたもん。

たぶん、③がなければ、そこまでモヤモヤしなかった気がする。
でも、なんか、もう社内の義理チョコなんてやめちゃおうよ、と気持ちが萎えたよ。 

そして、このモヤモヤ、察っしてくれることを期待しても無理なので、知ってほしいことを伝え、知りたいことを確認した。

①「男子全員」からのお返しなのか。ひとり100円ずつでも、集金してるのか。
 出資したのは、ひとりの取締役と確認。
 そうか、ほかの人は別にお返しをくれたわけじゃないんだ、と確定。
 「みんなからの気持ち」ではないってこと。

②バレンタインは、もらってうれしいのか。なくてもいいか。それとも欲しいのか。
 バレンタインにチョコがもらえて当然と思っていないか。
 お返しが面倒くさいなら、来年からやめる。金額の負担もばかにならないので。

 返答は「バレンタインのチョコは欲しい。ないと寂しい」だった。
 毎年あげる前に確認していたから知っていたけどね。

③女子はひとり2000円程度の出費である。人数比率を考えて欲しい。
 
金額について伝えるのって、微妙だな~と思って、とても悩んだけれど、
 想像できない人にはちゃんと伝えないとわかってもらえない。

こんなことを確認したし、気持ちも伝えたけれど、正直、このときから、バレンタインにパワーをかける気はなくなったよね。
あと、期待していないつもりで、無意識にちゃんとお返ししてもらえると思っていた自分の考えに気づいて、反省した。

2015年 前提は「ホワイトデーにお返しがなくてもいい」

去年のバレンタインは、すこし女性従業員が増員していて、5名。
男性は18名くらいだったかな?
個別に準備しなかったから、正確な人数を覚えていない。

前年のことを踏まえ、「お返しがなくてもいいよね」という見解を共有し、ひとりの負担は500円前後。
もちろん、有名ブランドの高級チョコは購入できないよ。
男性陣みんなで食べられるように、キットカットとか明治のチョコアソートの袋チョコを用意して、社内のカフェスペースにおいて「みなさんでどうぞ☆」という形にした。

「お返し」を期待しないので、費用面だけでなく、精神的にも負担が少なくて、とっても気楽だった。

そして、迎えたホワイトデー。

「みんなでお金を出し合って買いました!」と、女性みんなにと有名な高級チョコレートブランド某G社のチョコレートBOXをいただいた。
私がすごくうれしかったのは、某G社のチョコだった、ということではない。
1年前に伝えたことをちゃんと覚えていてくれた、このポイントだ!
だから、本当に集金して購入したかという真偽は、もうどちらでもかまわなかったし、チョコが某G社のじゃなかったとしても、全然問題じゃない。
繰り返しになるけれど、肝要なのは、「ちゃんと気にかけてくれた。考えてくれていた」ということ。この1点。
これって、きっとどんな場面でもそう。女性特有の感覚かもしれない。

 

2016年 今年はどうする?どうなる?

今年のバレンタイン。
女性従業員は、6名。「バレンタインどうする?」という女同士の相談。

去年、「袋チョコへのグレードダウンで凹んだ、という男子がいる」という情報があるものの、やっぱり気を遣っていろいろ準備しても、報われない・・・というのは結構なマイナス要素だった。
気遣いは気づかない。(あ、ダジャレみたい)
気遣いがないと凹む。困ったものだ。
14日は日曜日だし、いっそなくてもいいんじゃない?・・・でも、「去年はお返し、がんばってくれた」という意見もあり、「できれば個別に/小さくても見栄えのする/誰でも知ってて喜ぶブランド」に決めた。※2/12(金)に配ったよ

結果、「これは、ゴ〇○〇じゃないですか!」と喜んでもらえたので、よかった。

うん、 喜んでもらえるのって、うれしいね。

本当は、チョコレートどうする?の相談から人数分を購入する時間と手間ってかなりだし、朝は満員電車でつぶれないように、いつもよりちょっと早くに家を出て、庇いながら電車に乗って出社するのだって、結構大変なんだぞ。重いし。
でも、チョコをもらう方はきっと、そんなことまで気づかないよね。

あーあ、男って、想像力がないんだから。

来年は袋チョコに戻るのか、有名ブランドのが継続されるのか。
個人的には、楽しくないならやめちゃいたい。
多少の負担があっても、楽しいとかうれしいとか、そういうのは続けられる。
そうだ!
女子で、あげたい人アンケートをとって、獲得ポイントに応じて、グレードを変えても面白いかもしれない。
あげたい人にだけ、あげたい、なんて。

あーあ、私もいろいろ考えちゃって、めんどうくさいなぁ。

さぁて、来月、ホワイトデー。どうなることやら。